咲桃虎の犬猫保護活動について
【保護対象の犬猫】
・県内の保健所、愛護センターで保護された犬猫の保護
・宮崎県外の保護団体からの協力要請による犬猫の保護
・行政より多頭飼育崩壊の保護協力要請があった場合
・劣悪環境のブリーダーからの犬猫の保護
・個人の飼育放棄、ネグレクトの犬猫の保護
(※飼主及び家族親族の最低限の協力は必須)
※個人の身勝手な飼育放棄等が理由であったり、
全て団体丸投げの引き取りはお断りします!
※NPO咲桃虎保護施設への犬猫の遺棄等は、
全て警察へ届け出をしています。
【保護後の流れについて】
①レスキュー後直ぐ協力病院にて医療ケアを受けます。
・便検査・エコー検査・フィラリア検査等の健康診断他、
個体の状態を見て必要な検査をプラスします。
フィラリア検査は犬のみ行ないます。
・感染症や異常が発見された場合は、
直ちに可能な治療・投薬等を開始。
・ノミダニ他、全ての寄生虫駆除を行います。
・混合ワクチンの接種は、例外を除き全頭接種します。
【接種を見合わせるケース】
接種時期に達していない子犬
重篤な病気がある場合
健康状態が劣悪な場合
老犬猫で体力が落ちている場合
※上記の場合接種可能な時期がきたら接種します。
②医療ケア後は、感染症予防の為に隔離期間を設けます。
③隔離期間終了後は、それぞれの性格等を考慮しながら、
他の保護犬猫と咲桃虎施設内で集団生活、
又は預かりボランティアの自宅で、
新しい家族が見つかるまでの生活を開始します。
④問題行動のある犬に関しては、
家庭犬として過ごせるようトレーニングを行い
問題行動の改善に努めます。
⑤不妊手術は雄雌関係なく行います。
保護中に出来る限り行い譲渡するようにしています。
譲渡時期が、年齢体調等 タイミングが合わず
保護期間中に行えない場合は、
譲渡後に手術を受けて頂きます。
(高齢、体力の問題で手術困難な場合を除きます)
⑥保護後、新しい家族(里親)が見つかるまで、
命に責任をもって咲桃虎は預かりを継続します。